2019年インフル対策は、プラス『洗顔』を!

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ようやく暑さもやわらぎ、秋を楽しもうとした頃、早くもインフルエンザシーズンが到来しており、
予防接種の時期や感染についてご心配な方も多いかと思います。

2019年のインフルエンザですが、9月下旬の時点で、東京都では既にインフルエンザ流行開始の宣言が出されました。
2018年は流行の始まりが早いと言われていましたが、今年は更に早い開始宣言となったのはご存知でしょうか?

流行は、まだA型のみで、2009年に『新型インフルエンザ』として夏に流行し、後に季節性インフルエンザと位置づけられたウイルス株が主体のようです。

2018年もこの型が多かったので、流行が早めになったのかも知れませんが、すでに流行が始まっていますので、早めのワクチン接種をおすすめします。
早めの接種は、『後から効力が切れてしまうのでは?!』とご心配される人が多いのですが、持続性は6ヶ月程度はありますので、流行期間はカバーされますので、ご安心ください。

同時に季節の変わり目ということもあり、通常の風邪も流行ってきています。
こちらも基本的にはウイルス感染でさまざまな種類のウイルスが関与しています。

インフルエンザと通常の風邪ウイルスの違いをご説明しましょう。

<インフルエンザ>
急な38度以上の発熱
強いだるさ
関節痛などの全身症状

上記が主体になります。

<通常の風邪ウイルス>
喉の痛み
鼻水など鼻咽頭症状

上記が主体となります。
後になって咳などが出てきますので、だいたい区別はつきます。

またインフルエンザは、簡易抗体検査で診断できますが、熱が出てすぐですとウイルスが少なく検査で陰性に出ることもあります。
治療に当たる医師によりけりですが、検査が陰性でも症状からインフルエンザ感染が疑わしい場合は抗インフルエンザ薬が処方されることもあります。

いずれの場合もウイルス感染ですのでしっかり安静にして自身の免疫力で回復させるのが原則です。

テレビコマーシャルなどでは、あたかも薬で風邪が治るという印象を受けてしまいますが、

しっかり理解してほしいことは、これらの薬はあくまでも症状を抑えるだけなのです。
ウイルス感染を止めているわけではありませんので、薬を飲んだから安心して仕事に励みましょうというのはとんでもない誤解です。

予防は、ともかく手洗いで、多くの人が触れる、ドアノブ、つり革、手すりなどに触れたら、その手でやたらと目鼻口を触らないことも重要です。
帰宅後は、手洗いはもちろん、同時に洗顔するのもよい予防手段です。
小さなお子様や高齢の方、忙しく働くワーキングマンなど、皆様ぜひ実践されることをおすすめいたします。