抗加齢医学(アンチエイジングとは何か?)

抗加齢医学のセミナーに参加してきました。
抗加齢はアンチエイジングと同じ意味です。

アンチエイジングというと外見的な若さの演出というように
一般的には捉えられていますが、
抗加齢医学は加齢のメカニズムを解明して、
寿命そのものを伸ばすことをめざしています。

もちろん寿命が延びても寝たきりになったのでは生活の質が損なわれますので、
最後まで元気でいることが前提です。

このメタボヘルプドットコムのスポンサーである株式会社アーテイジは
アンチエイジングの技術開発をミッションのひとつとして設立されました。
このメタボヘルプサイトは肥満対策の情報発信サイトですが、
なぜそれがアンチエイジングと結びつくのかを説明しましょう。

近年ずいぶん老化のメカニズムが研究され、
興味深い事実がいくつも明らかにされてきています。

その中で、血糖値を下げるホルモンであるインスリン、
エネルギー代謝に係わる体内のシステムが加齢現象と
大いに関与していることがわかってきました。
すなわち日常の食事の取り方、食事の内容が
寿命に関係しているということです。

というわけで、短絡的な言い方をすれば
メタボ対策はすなわち
アンチエイジングにつながるということです。

前置きが長くなりましたが、
今回のセミナーでの話題のひとつはカロリー制限が寿命を延長することです。
人間ではまだ証明されていませんが、ハエ、線虫、ネズミ、
イヌやサルではすでに証明されています。

今まで、なぜカロリー制限をするとこれらの動物の寿命が延びるのか
判りませんでしたが、
最近このメカニズムにサーチュインという物質が
係わっていることが明らかになってきました。

この辺のお話を次回以降解説していこうと思います。